ふしゆかです♪
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甘酒は今、免疫力をアップさせると大注目の発酵食品のひとつです。
優しい甘さは、仕事の疲れを癒すのにぴったり♡
温めても冷やしても、一年中楽しめます♪
美肌効果も高いので、一人暮らしOLのヘルシー美容ドリンクとしても超おすすめ!
そんな甘酒、おうちで手作りできるって知ってましたか?
甘酒好きの私は最近、甘酒の手作りキットを買って甘酒の手作りに初挑戦しました!
手作り甘酒の
- 材料
- 作り方
- 甘酒作りのポイント
- 日持ち&保存方法
- 食レポ(飲レポ?)
- おすすめの甘酒作りセット
について、この記事で丁寧に解説します♪
少ない材料で、意外と簡単に作れることがわかりますよ!
発酵の経過写真や、手作り甘酒のおすすめの飲み方も紹介しています♡
「甘酒の作り方が知りたい 」
「手作り甘酒っておいしいの?においとかどんな感じ?」
と気になるあなたにとって、最後まで必読の内容です!
材料
手作り甘酒の材料は、米、麹、水の3つ!
身近なものからできていて、材料数も少ないですね。
せっかく手作りするなら、甘くておいしい甘酒を作りたい私。
無添加の甘酒が作れるセットを買いました!
甘〜い♫甘酒作りセット[乾燥糀300g・ヒメノモチ精米500g]岡山産の無添加の乾燥糀と、無農薬・無化学肥料のもち米のセット商品です♪
今回はこの手作りセットのレシピで作っていきます☆
作り方
私が使った甘酒作りセットの甘酒の作り方(3〜4人分)にそって、甘酒作りスタート!
炊飯したごはんに水を加えて冷ます
もち米1合(150g)を360mlのお水で炊く。
まずは、もち米をおかゆ状に柔らかく炊きます。
甘酒メーカーなど使わなくても、炊飯器で作れるのが楽ですね!
炊けたらスイッチを切り、180mlの水を入れて温度を60度くらいまで冷ます。
もち米が炊けました!
このままでもおいしそう。←食いしん坊 笑
つまみ食いもせず(笑)、水を加えました。
ここで1つ問題発生!
おうちに温度計がないので、60度がわからない。汗
どうやら20分くらい放置すると温度が60度くらいに下がるらしい。
保温スイッチを切って、 20分放置しました。
甘酒作りのポイント:発酵温度は60度
甘酒作りで温度管理はとっても重要!
温度は60度を保ちます。
生きた麹のパワーで甘い甘酒にするために、60度以上の温度はNGだからです。
勘で60度くらいに冷ました私(しかも甘酒作りは初めて)は大丈夫なのか?!
乞うご期待(超不安)!
乾燥糀を加えて混ぜる
米と麹がしっかりなじんで発酵が進むよう、丁寧に混ぜます。
水分少なめで、この状態だとほんとに甘酒になるのかな?って思いました。
炊飯器で保温機能+濡れ布巾で発酵
炊飯器の保温スイッチを入れる。濡れ布巾をかぶせ、蓋は閉めずに5~8時間寝かせる。
炊飯器の保温機能は、蓋をした場合に約60度~70度を保ちます。
蓋を開け、ほこりが入らないように濡れ布巾をかぶせることで、甘酒に適した温度(約60度)で発酵を進めるんですね!
炊飯器で甘酒作るの初めてだし、蓋を開けたまま保温モードにしたことなんてないから、炊飯器も驚いてるはず。笑
2~3時間おきにかき混ぜ、温度を均一にする。(約55〜60度を保つ)
2~3時間おきにかき混ぜる理由は
- 炊飯器内の温度を均一にする
- 米麹とごはんの偏りをなくす
ことで、発酵を進めるためです。
2時間後
2時間で、米麹を混ぜたばかりの時より、見た目が甘酒に近づきました!
4時間後
だんだん水分が増えてきています。
6時間後
水気もとろみも、甘酒完成まであと一歩!
お好みの甘さ・粒加減になったら完成
8時間寝かせると、ペースト状になりました!
見た目は甘酒になったので、あとは、お味が気になるー♡
手作り甘酒の日持ち&保存方法
手作り甘酒の保存期間は、冷蔵で約1週間、冷凍で1ヶ月です。
なるべく早めに使いきるのが一番ですね!
私が使った甘酒作りセットでは、3~4人分の量(700gくらいだったかな?)ができました。
甘酒大好き一人暮らしの私は、150gくらい冷凍して、あとは冷蔵保存で1週間以内に使い切りました♪
食レポ
完成した手作り甘酒は、飲み物っていうより、塩麹みたいなテクスチャー。
口にすると、発酵食品ならではの甘さがじんわり♡
「温度計も使わなかったし、発酵が進んでなくて甘くなかったらどうしよう?」
ていう心配が吹き飛びました!
お砂糖など甘味料が一切ない、発酵(しかも手作り)の力のしつこくない甘さです♡
お米の粒感があって、「甘酒ってお米からできているんだなー」って思える食感。
岡山名産の安心安全に作られた米麹ともち米で作ったので、手作りならではの味わいと安心感がなおさら大きい♪
♡私が使った無添加甘酒作りセットはこちら♡甘酒は「飲む点滴」って言われてるけど、こんなおいしい点滴は初めてだ!笑
手作り甘酒おすすめの飲み方
手作り甘酒を楽しむなかで、おすすめの飲み方…っていうか食べ方を発見!
それは、食べ物につけてジャムのように食べること!
手作り甘酒は、とろりとしていて甘いので、ジャムみたいな感じで使えます。
パンやパンケーキなどに、ジャムやシロップの代わりにつけてみて♪
ヨーグルトに入れるのも良さそう☆
試作中の抹茶おから蒸しパンに付けてみました!
手作り甘酒が、おから蒸しパンの甘さ&しっとり感をUP♡
初心者におすすめ!甘酒作りセット
簡単&おいしく甘酒を手作りするには(甘酒作り初めての方は特に)、甘酒作りセットがおすすめ!
♡この記事で使った甘酒手作りセットはこちら♡ 甘〜い♫甘酒作りセット[乾燥糀300g・ヒメノモチ精米500g]正直言って、温度計も使わず初めて甘酒を手作りしたのにこんなにおいしく作れたのは、この甘酒手作りセットのおかげだと思ってます♡笑
「いい材料を使うと、初心者でもおいしく安心に手作りできる」って今回の甘酒作りで実感!
この甘酒手作りセットは
- 岡山県産の無添加米麴と無農薬・無化学肥料のお米を使用
- 炊飯器で簡単に作れる
という、品質も手軽さも良いものです◎
初めて甘酒を手作りする方も、簡単に甘くておいしい甘酒が作れます!
甘酒を手作りするならぜひ、使ってみて♡
♡この記事で使った甘酒手作りセットはこちら♡ 甘〜い♫甘酒作りセット[乾燥糀300g・ヒメノモチ精米500g]おうち時間に手作り甘酒で、おいしく免疫力アップしましょう♪
おまけ
私が使った甘酒作りセットのレシピ通りに1回甘酒を作ると、米麹100gともち米350gが余ります。
米麹は塩麹作りにも使えるし、もち米はそのまま食べてもいい♡
甘酒作りに再チャレンジするのももちろんアリ♪
甘酒は、もち米・白米以外でもでんぷんのあるものから作れるということなので、玄米や雑穀米で作ってみるのもいいかも☆
残りの米麴とともち米の使い道をワクワクしながら考えてます♪
まとめ
米麹甘酒を手作りしてみた
- 材料は米、麹、水の3つ
- 炊飯→加水→米麹を加え発酵で完成
- 60度の温度管理がポイント
- そのまま飲むと発酵ならではの甘さを実感
- 手作り甘酒おすすめの飲み方(食べ方):ジャムのように使って食べる
- 甘酒手作りセットで初心者さんも炊飯器で簡単に作れる
甘酒手作りは人生初だったけど、甘酒作りセットのおかげで
- 質の良い安心な材料で
- 炊飯器で簡単に
- あまーくおいしく
作れました!
発酵食品って温度管理が大事だから、温度計なしで手作りに挑戦した私はなかなかチャレンジャーだったかな。笑
基本的には炊飯器にお任せで、思ってたよりも手軽に作れました!
手作りが好きな方や、甘酒が好きな方は、甘酒を手作りしてみると、甘酒の魅力に改めて気付くはず☆
今回の甘酒手作りで使った、岡山産のお米&米麹はこちら♡ 甘〜い♫甘酒作りセット[乾燥糀300g・ヒメノモチ精米500g]質の良い材料+発酵パワーでできた自然な甘さの甘酒、美肌や元気のもとになること間違いなしです♪
レシピ開発/アレンジレシピ考案/コラム執筆など
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