ふしゆかです♪
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最近話題の16時間断食。
1日のうち16時間の空腹時間をつくり、8時間のあいだに食べる食事法!
「プチ断食」「8時間ダイエット」とか、「16:8ダイエット」とも言われています。
「やってみようかな?」
「本当に痩せるのかな」
「おなか空かない?」
ってやろうかどうか迷っている方いませんか?
私は16時間断食が話題になる前、かれこれ5年くらい前から、夕食抜きの1日2食16時間断食をしていました。
この記事では、5年近く1日2食(夕食抜き16時間断食)で生活していた私が、「16時間断食で痩せるのかな?」と疑問に思っているあなたに対して、
- 1日2食にした理由
- 1日2食のメリット
- 1日2食のデメリット
- 1日2食は痩せるのか
について、経験をもとにお伝えします!
私の場合の、あくまで一例として参考までにご覧くださいね☆
私が1日2食にした理由
私が1日2食にした理由は2つ。
- 夕ごはんでカロリーを摂る必要がない
- 夕ごはんにかける時間を省きたい
と考えたからです。
「空腹こそ最強のクスリだー!」
と、「痩せたい」とか「もっと元気はつらつになりたい」から1日2食にしたわけではありません。
就職して、仕事から帰るとあとはお風呂に入って寝るだけの生活になりました。
「あとは寝るだけなら、夕ごはん食べてエネルギーを摂る必要ないんじゃない?」
と思ったのが、私が夕食抜きを始めたきっかけです。
「断食している」って意識もそんなにありませんでした。笑
夕ごはんなしの1日2食
16時間断食、1日2食というと、朝ごはんや昼ごはんを抜く人もいます。
私が夕ごはんを食べなかったのは、夜勤で働いていたわけでもなく、夜にあまりエネルギーを必要とすることをしないから。
ちなみに今は、夕ごはんは軽めにしているけど食べていて、1日3食。
昼ごはんの後におやつや間食をすることもあります。
朝ごはんと昼ごはんは必ず食べますね!
朝ごはんは食べないと力が入らない感じがするし、昼ごはんも午後のエネルギーとして食べたい♪
1日2食のメリット
1日の摂取カロリーを減らしやすいダイエット効果
1日3食だった人が1日2食にすると、それほど無理なく1食分のカロリーを減らせます。
太る原因の1つが、カロリーの摂りすぎ。
手っ取り早く1日に摂るカロリーを減らす方法として、食事回数を減らすというわけですね。
胃腸を休められる
16時間断食をすると、胃腸など消化器官を休めることができます。
長い時間、食べ物が体内に入らないからです。
その結果、内臓の負担を減らすことに繋がります。
- 外食などで高脂質・高カロリーなランチ
- おいしいものをいっぱい食べるランチバイキング
を食べた後なんかは特に、おなかがいっぱいになって、「夕ごはんそんなにいらないかも」って思いませんか?
「1日3食食べるものだから」って夜も食事すると、胃や腸にとっては次々と消化しなければならないものが入ってきて大忙し。
夕ごはんを食べないことで、胃腸が忙しく働いて疲れる前にお休みさせます。
食費の節約
食事の回数を減らす分、食費も浮きます。
食費節約のために食事回数を減らす人はあまりいないかもしれないけど、確かに食費も節約できます。
食事にかける時間の節約
食事の回数を減らした分、1日のうちの食事の準備や食べる時間が減ります。
その分、他のことに時間をあてられます。
ただし、食事は生きる上で必要なことだから、食事にかける時間の優先順位を軽く見すぎるのは良くありません!
「何かやるためにまず最初に削る時間が食事時間!」という考えは危険。
「一日2食にするとこんなメリットもついてくるんだなぁ」ぐらいに受け取ってくださいね。
次の食事が楽しみ
胃腸が休まり空腹も感じて、次の食事が楽しみになります♪
私にとっては「空腹こそ最高のクスリ」っていうより、「空腹こそ最高のごちそう」!
1日2食のデメリット
カロリー・栄養不足になりやすい
1日の摂取カロリーを簡単に減らしやすい方法である反面、カロリーや栄養不足になるデメリットもあります。
2食では、それなりの栄養と食事量をとる必要があります!
でも、1日2回だけの食事で栄養を充分に摂って吸収するって難しいそうで。
理由はこちら。
- たんぱく質は1回の食事で吸収できる量に限度がある
- 糖質は、1日2回の食事だけで必要な量をとろうとすると、1食で適切な糖質量(による、血糖値の上昇具合)をオーバー
1日3食の方が、栄養の吸収が効率的にできると考えたので、今は1日3食生活に戻しました!
2食を食べ過ぎると内臓に負担がかかる
16時間も食べないと空腹感が強くなって、次に食べる食事の量は多くなりがち。
「16時間断食後の食事!やっと食べられる♪」
「カロリー不足にならないようにいっぱい食べよう!」
と意気込んでおなかがいっぱいになるまで食べると、おなかに急にたくさんの食事が入ってくることに。
すっかり休んでいた内臓はびっくりしてしまい、今度は消化が大変。
消化に優しいものから順によく噛んで食べるようにして、できるだけ消化に優しく内臓に食べ物を届けましょう♡
長続きしない場合、リバウンドの可能性がある
短期的に痩せる方法として、1日2食(16時間断食/8時間ダイエット)は向いていません。
いったん1日2食で痩せても、また食事の回数を増やしたら、自然と1日に摂るカロリーの量が増えてリバウンドする可能性が高いからです。
1日2食16時間断食が生活スタイルに合い、ずっと続けられる人が向いています。
1日3食の人とライフスタイルを合わせにくい
1日2食の生活は、周りの人と生活習慣が合わせにくいです。
ほとんどの人は1日3食だからです。
家族で暮らしている場合、自分1人だけ食卓を囲まないってなんだか寂しい。
そこまでして1日2食・16時間断食を貫くかどうかは…?
私のような一人暮らしさんは続けやすいです。
私が1日2食生活してたときは、何が何でも絶対に夕ごはんを食べないというわけではありませんでした。
夕ごはんに誘われたらOKしたし、実家に帰った時は家族と夕ごはんを食べてました♪
1日2食は痩せるのか
私は、「1日2食は、BMIや体脂肪が肥満の部類に入らない理由の一つ」くらいに捉えています!
1日3食から2食に変えた途端に痩せ始めたと感じたわけではなかったからです。
参考までに、食事回数の変化による、私の体の変化をまとめるとこの通り!
- 1日2食夕食抜き:BMI19 体脂肪20%前半
- 1日2食の生活にする前:1日2食夕食抜き(BMI19体脂肪20%前半)と同じくらいだったはず
- 長年の1日2食→1日3食:大きな体重増加なし(むしろ減ったときも)
つまり私の場合、1日2食で痩せたというより、太らない体型を維持し続けていたわけです。
体型維持は1日2食以外のライフスタイルも関係しているでしょう。
「2食だから痩せる」「3食だから太る」と決めつけず、1日のうちに食べた物のカロリーや栄養バランスが大事と考えています!
まとめ
- 私が1日2食にした理由1 : 夕ごはんでカロリーを摂る必要を感じなかった
- 私が1日2食にした理由2 : 夕ごはんにかける時間を省きたい
- 一日二食のメリット1 : 1日の摂取カロリーを減らしやすいダイエット効果
- 一日二食のメリット2 : 胃腸を休められる
- 一日二食のメリット3 : 食費の節約
- 一日二食のメリット4 : 食事にかける時間の節約
- 一日二食のメリット5 : 次の食事が楽しみ
- 1日2食のデメリット1 : カロリー・栄養不足になりやすい
- 1日2食のデメリット2 : 2食を食べ過ぎると内臓に負担がかかる
- 1日2食のデメリット3 : 長続きしない場合はリバウンドの可能性がある
- 1日2食のデメリット4 : 1日3食の人と生活スタイルを合わせにくい
- 私の場合、1日2食でも3食でも体に大きな変化なし
- 体型維持には1日2食以外の生活習慣も関係していると考えている
私にとって1日2食16時間断食は、ライフスタイルに合っていた体型維持の方法でした。
そもそも始めたきっかけも 、仕事から帰ったら後は寝るだけの生活になったから。
夜にエネルギーをそれほど必要としないし、お風呂に入ったり寝る時間をもっととりたかった。
今は
- 適切な食事回数(1日3食)で食事を楽しむ回数を増やしたい
- 栄養を効率的に摂りたい
と考え、3食食べています♪
年齢や環境によって、健康状態やライフスタイルは変わります。
一日1食や5食で痩せて元気はつらつの人もいます。
あなたの生活に合って、無理なく続けられる食事回数や空腹時間を見つけることが大切です☆
この記事では1日2食ってどんな感じなのか、経験談の1つとしてあくまで参考にしてくださいね♪
「夕食抜きにしなくても、ヘルシーな食べ物&調理法にすれば、むしろ食べた方がいいよ」っていうのが今の考え♡
ダイエット中の夕ごはん、何食べるか迷ったらこの記事を参考にしてくださいね♪
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