【冷蔵&冷凍】作った料理の保存期間・保存方法の基本まとめ

【冷蔵&冷凍】作った料理の保存期間・保存方法の基本まとめ 料理の基本

ふしゆかです♪

(はじめましての方へ プロフィール/実績一覧/提供サービス

「昨日冷蔵庫に入れたおかず、いつまでもつのかな?」

「冷凍すると長持ちって聞くけど、もちを良くする保存方法ってあるのかな?」

こんな疑問を持ったこと、ありませんか?

「休みの日にがんばって作りすぎた」「食べきれなかった」は、一人暮らしさんあるあるですよね。

おうちごはん作りをがんばるお料理初心者さんや一人暮らしさんのために、作った料理の

  • 冷蔵庫・冷凍庫での保存期間
  • 冷蔵庫・冷凍庫で料理の持ちを良くする保存方法
  • 保存したものを食べるときの注意点

基本的な内容を、この記事にまとめました☆

きちんと保存し、期限内に食べないと食中毒を引き起こします。

安全・衛生もおいしさのうちです♡

「腐ってなさそうなら何日経っても食べても大丈夫じゃない?」

「食べきれなかったからとりあえず冷蔵庫へ♪」

と期限を気にせずなんとなく保存していた方も、この記事を読んで安全に料理を保存しましょう!

冷蔵保存

保存期間

冷蔵庫での保存期間は、1日~2日(長くても3日)です。

基本的には作った当日または翌日に食べましょう!

冷蔵庫だと保存がききそうなイメージがあるけど、もっても次の日ぐらいまでだと考えて。

サラダや刺身などの生物や油が悪くなる焼き魚は、当日中に食べ切ることをおすすめします!

保存方法

冷ましてから冷蔵庫へ

料理の粗熱が取れないまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の温度が上がってしまいます。

そうすると冷蔵状態が保てず(冷蔵庫なのに)、食材を傷みにくく長く保存することが難しくなります

清潔な容器に入れ、ふたやラップをする

食べかけのものを、食器ごと冷蔵庫に入れるのはNG!

必ず、きちんと洗って乾かした器にふたをして保存しましょう!

  • 粗熱をとる間や保存中の乾燥、ほこりや汚れが入る
  • 保存したものを食べる時に雑菌が増える

といったこと防ぎ、清潔な状態で保存するためです。

冷凍保存

たくさん作ってしまい食べきれない時や作り置きおかずは、冷凍保存がおすすめ!

冷凍保存の保存期間

冷凍庫では、2~3週間保存できます。

冷蔵庫よりも長持ちするけど、徐々に味は落ちるので、早めに食べきりましょう!

保存方法

冷ましてから冷凍庫へ

冷凍庫は、ドアの開閉や食材保存のたびに温度が上がり、保存している食材の劣化が進みます。

冷凍庫の温度をキープするため、必ず冷ましてから冷凍庫に入れましょう♪

小分けにする

一食ずつなど小分けにして保存すると、食べる時にカチカチに固まったおかずをほぐす手間なく簡単♪

小分けにしなかったのでまとめて解凍した→食べきれずまた冷凍することはやめましょう!

味が落ちるし、衛生面でも良くありません。

密封する

小分けにしたものは、まとめてチャック付きの保存袋などに入れ密封します。

密封して空気に触れるのを防ぐと、質を落とさないで保存できます♡

保存袋に保存した日を書いておくと、食べきる期限の目安を忘れにくいです♪

解凍方法

冷蔵庫または電子レンジで解凍します!

まず、冷蔵庫に移して時間をかけて解凍

料理の種類や分量にもよるけど

  • 午前中に食べるものなら食べる前日の晩
  • 午後に食べるなら当日の朝

半日くらいで解凍できます。

常温解凍は、食中毒の危険があるのでやめましょう!

急いでいるときは電子レンジで解凍(~ 加熱まで)します。

冷蔵保存・冷凍保存した料理を食べるときの注意点

食べる前はまた加熱する

いったん火を通したものであっても食べる前はまた加熱し、食中毒を防ぎます。

においや見た目がおかしかったら絶対に食べない

たとえ問題なく食べられると言われている期間に食べる場合でも、においや見た目が明らかにおかしいときは食べないでくださいね!

食中毒の危険大ですから!

もったいない気持ちをあるかもしれないけど、体調を崩しては元も子もありません。

料理ごとの保存方法・保存期間はその都度調べるのが安心

この記事では、基本的な冷蔵保存の保存期間、保存方法、解凍方法をまとめました。

保存方法や保存期間の目安として参考にしてくださいね☆

早めに食べきることはどの料理にも共通しているけれど、具体的な保存期間や保存方法は料理によります。

「料理ごとにいちいち調べるなんてめんどくさい」って思うかもしれないけど、スマホで検索すれば1分以内でわかります。

料理の保存方法や保存期間をまとめた本を持っておくのもいいですね!

まとめ

  • 冷蔵庫での保存期間は2~3日
  • 冷凍庫での保存期間は2~3週間
  • 清潔な器やラップ、袋などに入れ密封する
  • 冷ましてから保存する
  • 小分けに保存し早めに食べきる
  • 加熱調理したものは食べる前にまた加熱する
  • においや見た目がおかしかったら絶対に食べない
  • 食材料理ごとの保存方法保存期間はその都度調べるのが安心

「(冷蔵庫では特に)意外と長持ちしないなぁ」と思った方もいるのでは?

一週間もつ作り置きを作りたいなら、自己流じゃなくて、本などのレシピを参考にして、レシピ通りの分量や加熱をしたものを、清潔に保存すると良いですね!

私は、忙しい一人暮らしさんは、まとめてたくさん作って保存するより、食べきれる量をその都度作ることをおすすめします

その方が衛生面で安心だし、味も落ちません。

私は、できあがった料理を保存することは少なくて、

  • お肉、お魚、野菜をそのまま冷蔵・冷凍保存
  • お肉やお魚に下味をつけて冷蔵・冷凍保存

することが多いです♪

この記事では基本的な保存期間や保存期間についてまとめたけど、料理ごとの具体的な保存期間・保存方法はそれぞれ調べることをおすすめします。

せっかく作ったおうちごはん、めんどくさがらずきちんと保存して、安心して早めにおいしくいただきましょう♡

買い出し~後片付けまで、食中毒対策と衛生の基本をまとめたこちらの記事もあわせて参考にしてくださいね♪

 

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