ふしゆかです♪
甘酒は、「飲む点滴」とも呼ばれ、お肌をキレイにする飲み物として有名ですね!
あの発酵ならではの甘さ、砂糖の代わりに料理やお菓子作りに使えます☆
液体の甘酒を、粉状の砂糖の代わりにどうやって使えばいいかわからない方も多いでしょう。
甘酒レシピ開発経験のある簡単ヘルシー料理研究家のふしゆかが、わかりやすく簡潔に解説します♡
この記事では、「甘酒を砂糖の代わりに使うにはどうしたらいいの?」と思っているあなたに、甘酒を
- 砂糖の代わりに使うメリット
- 砂糖の代わりに使う場合の注意点
- 砂糖の代わりに使う場合の分量の目安
について解説します。
甘酒を使った料理・スイーツのレシピも紹介するので、ぜひ最後までお読みくださいね☆
この記事を読めば、「砂糖の代わりに甘酒をどう使えばいいのか分からない」ってあなたも分量や注意点がすぐわかります♪
免疫力をアップさせる発酵食品として注目されている甘酒。
砂糖の代わりとしても上手に使ってみませんか♪
砂糖の代わりに甘酒を使うメリット
糖質が低め
甘酒100gあたりの糖質は、砂糖の20%!
糖質8割カットは大きいですね!
発酵による栄養が摂れる
甘酒を砂糖の代わりに使うだけで、ビタミン類などの栄養や食物繊維が摂れます!
甘味を付けながら、うるおいのある美肌作りやおなかの調子を整えるはたらきを手に入れましょう♡
発酵による優しい甘さ
砂糖と甘酒は、製造方法が違います。
甘酒は、お米に麹を加えて発酵させたもの。
甘味料でありながら発酵食品なんです!
発酵してできているからこそ、砂糖にはない栄養と優しい甘さがあります♡
注意点
米麹甘酒を使おう
甘酒には、主に米麹甘酒と酒粕甘酒があります。
お米と米麹の発酵によってお砂糖なしで作られる、やさしい甘さと栄養を持つのは米麹甘酒です。
酒粕甘酒は、酒粕に砂糖を加えて作られています。
つまり、酒粕甘酒の甘さのもとは砂糖ということ。
甘酒を買うときは、米麹甘酒であることをチェックしましょう!
酒粕甘酒はアルコールの香りがするので、においでもわかります。
砂糖が添加されていないものを買おう
市販の米麹甘酒には、さらに甘みを出すため砂糖が添加されているものもあります。
米麹甘酒の成分に砂糖と書かれていないものを買いましょう!
甘酒を砂糖代わりに使う場合の分量の目安
甘酒を使って砂糖と甘さをほぼ同じにするためには、砂糖の倍量を目安に使います。
(甘酒によって甘みが違うので、調整して下さいね♪)
寒天やゼリーを作る場合は、砂糖水と同じ分量を置き換える方法もあります。
例:水100mlに砂糖大さじ1を使う寒天を作るなら、100mlの甘酒で代用する。
甘酒を使ったレシピ
このブログの、甘酒を使ったレシピを紹介♡
お砂糖なしでも、材料と甘酒のもつ甘味に癒されて♪
まとめ
砂糖の代わりに甘酒を使うメリット・注意点・分量の目安
- 砂糖の代わりに使うメリット1:砂糖よりも低糖質
- 砂糖の代わりに使うメリット2:発酵による栄養が摂れる
- 砂糖の代わりに使うメリット3:発酵による優しい甘さ
- 砂糖なしで作られる米麹甘酒を使う
- 米麹甘酒でも砂糖が添加されてないかチェック
- 砂糖の倍量が目安
- このブログの甘酒レシピを作ってみてね♡
甘酒を砂糖の代わりに使ったら、甘酒のパワーがもっと簡単に食事に取り入れられます!
この記事を参考に、お料理やお菓子作りに甘酒を使い、優しい甘さと美容効果を実感してくださいね☆
レシピ開発/アレンジレシピ考案/コラム執筆など