ふしゆかです♪
「みりんって甘いけど、砂糖の代わりに使えるのかな?」
お料理してて、ふとそんなふうに思ったことありませんか?
みりんは、甘さを加えるために砂糖の代わりに使えます!
私は、炒め物や煮物などで砂糖の代わりにみりんを使っています。
この記事では、「みりんは砂糖の代わりに使えるの?」と疑問のあなたに、みりんを
- 砂糖の代わりに使うメリット
- 砂糖の代わりに使う場合の注意点
- 砂糖の代わりに使う場合の分量の目安
について解説します!
砂糖の代わりにみりんを使ったレシピも紹介するので、ぜひ最後までお読みくださいね☆
この記事を読めば、「砂糖の代わりにみりんをどう使えばいいのか分からない」ってあなたも分量や注意点がすぐわかります♪
日本の代表的な調味料の1つ、みりん。
砂糖の代わりとしても上手に使ってみませんか♪
砂糖の代わりにみりんを使うメリット
砂糖よりも、血糖値を上げるスピードが緩やか
みりんは砂糖よりも、血糖値を上げるスピードが緩やか!
砂糖など甘いものを口にすることが体に悪い理由として、血糖値の急上昇があります。
血糖値を上げるスピードのレベルを表す値が、「GI値」というもの。
みりんは砂糖に比べて血糖値を急上昇させにくい=低GIの調味料です♪
砂糖のGI値が109に対して、本みりんのGI値は15!
この差は大きいですね☆
糖質が砂糖の約半分
本みりんの100gあたりの糖質は、砂糖の約半分!
調味料の糖質って気づきにくいし計算しにくいものです。
塵も積もれば…ということで、甘い調味料は低糖質なみりんに切り替えるのがおすすめ☆
甘味がまろやか
砂糖もみりんも甘い調味料だけど、甘さのもとが違います。
砂糖の甘さのもとは、ショ糖だけ。
そのまま舐めるとすぐに甘いって感じますよね。
みりんの甘さのもとは、 ブドウ糖やオリゴ糖などです。
そういった複数の糖類が、砂糖とは違った品のあるまろやかな甘さをつくっています♡
砂糖の代わりに使う場合の注意点
本みりんを使おう
「みりん」と一口に言っても、「本みりん」「みりんタイプ」「みりん風調味料」があります。
この3種類は、原料が違います!
違いを知ると、体に優しい調味料は本みりんだとわかります。
本みりんの原料は、もち米や米麹、焼酎または醸造アルコールです。
みりんタイプは、本みりんの原料に加えて、塩が入っています。
砂糖の代わりとして料理やお菓子に使うと塩分も加わる分、味わいが変わってしまうので注意が必要。
みりん風調味料の原料には、ブドウ糖や水あめが使われています。
ブドウ糖や水あめは、砂糖みたいに糖質は高いし血糖値を急上昇させるもの。
砂糖の代わりの体に優しい甘味料としてみりんを使うなら、必ず本みりんを選びましょう!
本みりんを砂糖代わりに使う場合の分量の目安
本みりんを使って砂糖と甘さをほぼ同じにするためには、こちらを参考にどうぞ☆
ミリリットル計算の場合:砂糖の1.5倍の量が目安
例 砂糖大さじ1なら本みりん大さじ約1と1/2
グラム計算の場合:砂糖の3倍の量が目安
例 砂糖10gなら本みりん約30g
みりんを使ったレシピ
このブログの、砂糖の代わりにみりんを使ったレシピを紹介♡
「砂糖の代わりにみりんを使ったレシピ、どんなものがあるの?」と疑問のあなた必見♪
お砂糖なしでも、まろやかな甘味がプラスされてます♪
まとめ
砂糖の代わりにみりんを使うメリット・注意点・分量の目安
- 砂糖の代わりにみりんを使うメリット1:砂糖よりも血糖値を急上昇させにくい
- 砂糖の代わりにみりんを使うメリット2:糖質が砂糖の約半分
- 砂糖の代わりにみりんを使うメリット3:品のあるまろやかな甘さ
- 塩分・低GI・糖質オフのために「みりんタイプ」「みりん風調味料」ではなく「本みりん」を使おう
- ミリリットル計算では砂糖の1.5倍の量、グラム計算では砂糖の3倍の量が目安
- このブログのみりんレシピを作ってみてね♡
砂糖の代わりにみりんを使う時に知っておきたいことをまとめました!
この記事とブログにあるレシピを参考に、砂糖よりも体に優しくまろやかな甘さのみりんを、お料理やお菓子作りに使ってみて下さいね☆